こんにちは!
三田市パーソナルジム、北神戸パーソナルジム Buonoの三好です!
本日は
「これを食べると腸に炎症が起きるリスクがあります」についてお話ししていきます!
なんだか、恐ろしい題名ですね・・・
実は、体を守ってくれている自分の免疫細胞が、腸の細胞を攻撃することがあります。
その疾患を「炎症性腸疾患(IBD)」と言います。
〜炎症性腸疾患ってなに?〜
主に「潰瘍性大腸炎」や「クローン病」を指します。
最近では、安倍晋三元総理が潰瘍性大腸炎を患ったとして取り上げられておりました。
主な症状として、
慢性的な下痢、血便、腹痛
が挙げられます。
また、炎症性腸疾患は癌との相関が高く、死亡リスクが上がることが2020年4月に発表されました。
では、どうやって防いでいけば良いでしょうか。
日々のお食事を見直してみよう🧀
日常のお食事で改善が期待できる可能性がありますのでご紹介していきます!
〜実際に原因になりうる食品〜〜
☑️揚げ物(唐揚げ、ドーナツ等)
☑️クッキー
☑️スポーツドリンク
☑️エナジードリンク
☑️チーズ
などがIBDの原因となっております。
〜〜細かい成分にすると〜〜
☑️小麦(パン、パスタ、うどん、お菓子)
☑️オメガ6(肉、バター等の脂)
☑️砂糖
☑️加糖ブドウ糖液糖(成分表の裏側見てみてください!大概のジュースに入ってます!!)
☑️カゼイン(乳製品に多く含む)
上記の成分が疾患の原因となっていることが分かっています。
まずは上記の食品、成分を摂らないことから!
腸内環境の改善のためには、食物繊維や発酵食品を摂るのが良い。
これは間違いでは無いですが、
まず優先順位としては
腸に炎症を起こす原因となるものを排除することが1番効果的です。
慢性的な下痢や、肌トラブルにお悩みの方や、腸内環境を改善していきたい方は一度上記の項目をご確認ください。
もちろん、ダイエットや体を大きくするバルクアップにも腸内環境の改善は必須ですよ〜〜〜〜〜!
三好でした!